夢が叶う願い方のヒントをいくつか紹介します。
それを実践して、ネオドラに願いを叶えてもらいましょう!

■ネガティブな感情を無くす
逃げ出したい状況にある人は、いきなりその逆のことを願わないようにしましょう。
例えば、お金に困っている人は いきなり「お金持ちになる。」と願わないことです。
あなたの潜在意識は、あなたがお金持ちではないことを知っていますので、「お金持ちになる。」と願うたびに、お金持ちではないことがますます刷り込まれてしまい、結果的に願いが叶いません。
願いが叶いそうもないと思いながら、そのことを願うのも同じことです。
潜在意識が納得して、初めて願いが叶います。
願いが叶いそうもないと思っている人は、まずは不安要素やネガティブな感情を無くすようにして下さい。
どうやって、ネガティブな感情を無くすか?
これは、ネガティブな感情が現れたときに「大丈夫、必ずうまくいくよ!」と言って、自分自身に聴かすだけです。
「大丈夫、必ずうまくいくよ!」は自分自身を慰めるのではなく、神様や天使など、自分を守ってくれる存在が自分に言っている設定です。ここは間違えないようにしてください。
小さいことを願い、そして叶う。小さいことを願い、そして叶う….。
これが続くことで「叶いぐせ」をつけましょう。
・どうなりたいのか、情景を鮮明にイメージする
何を願うのか(どうなりたいのか)情景を鮮明にイメージできるようにします。
まさに今起こっているかのように具体的にイメージしましょう。
ここまでできていると神様(潜在意識)に願いが届きやすいです。
小学生の時、「楽しかったこと」をテーマにした作文の宿題がありました。
そのときは「父親と弟と3人で魚釣りに行ったこと」を作文にしました。
「…………..でした。楽しかったです。」
先生は次のようにおっしゃいました。「何がどう楽しかったのか、もっと詳しく書いたほうが読んだ人に伝わるし、楽しかったと書かなくても、そのときの気持ちをわかったもらえるよ!」と。
ぼんやりしている願いは、相手に伝わりにくいです。
幸せになりますように!…「あなたにとっての幸せ」は誰にも理解できません。
あなたの願い(叶ったあとの情景)を作文にしてみましょう。
何が見えますか?
自分でそれを読み、情景を鮮明にイメージして下さい。
ワクワクとか楽しいとか感情が伴うようであれば、充分な内容であり願いが届きやすくなっています。
■常に感謝の気持ちを持つ
便利なことが当たり前過ぎて、人の親切が当たり前過ぎて、なかなか感謝の気持ちを持つことができないあなた。
とりあえず、心がこもっていなくても、「ありがとうございます!」を言う癖をつけましょう。
願いを叶えてあげて、そのことに感謝する人の願いを叶えてあげたいと思いませんか?
私はよく、「バナナ」の例えで感謝すべきことがたくさんあるということを再認識しています。
バナナ5~6本がスーパーで98円で売られています。このバナナはフィリピン産です。
誰かが木を育て、果実を切り取り、商品として売り、船で日本に運ばれ、お店に並べられます。(実際にはもっと手間暇がかかっていることはわかりますよね。)
これほど手間暇のかかったバナナが、たったの98円で食べられます。JR一駅間の片道の運賃にもなりません。
一房から、5~6本に分ける手間もかかっているのに…。
こんなふうに考えたら、マグロの刺身でも、レストランの料理でも、洋服でも…。
自分ひとりでそれを作ろうとしてできますか?
いつになったら手に入りますか?
感謝、感謝です!
お金を支払うときに、その商品を自分で作る過程を想像して、簡単に手に入る現状に感謝してください。そして「ありがとうございます!」と言って下さい。
願うときは、願いことを言ったあとに「願いを聞いて下さいまして、ありがとうございます!」
■神社で願い事をするときは、まず住所と名前を告げる
神社で祈祷(祈願)されたことはありますか?
祝詞奏上(神様に願いを伝える)では、神職が必ず祈願者の住所と名前を伝えたあとに願い事を伝えます。
神様なら誰の願いなのか伝えなくてもわかりそうな気がしますが、住所と名前を伝えます。
あなたが神社に参拝したときも住所と名前を先に伝えましょう。
■拍手の効果は絶大
なりたい自分になったあとを想像して、自分で拍手して(人からしてもらっている設定)、「ありがとうございます!」って言うだけ。これを繰り返します。
・結婚式でのスピーチのシーンを想像して、パチ パチ パチ パチ….「ありがとうございます!」
・コンサート終了時のシーンを想像して、パチ パチ パチ パチ….「ありがとうございます!」
・会社設立パーティーのスピーチのシーンを想像して、パチ パチ パチ パチ….「ありがとうございます!」
「ありがとうございます!」と言ったあと、胸が熱くなったり、涙が出そうになることが出発点です。
出発点にたどり着いたら、やり続けましょう。
潜在意識に、「現実のこと」だと勘違いさせることが目的です。
音の効果は絶大。
拍手は「おめでとう!」「ありがとう!」の両方の意味を持つ音です。